大いなる宴に出るため、東の地へ向かう。聖職者であるDは辿りついた東の地で教会を開き、「シャン・ド・フルール」と名づける。

シャン・ド・フルールでは、FELIXが紅茶を嗜み、ZACKとHARUが時に戯れ、LIGHTが羽を休める場としてなくてはならないものとなる。

旅立つ前に、結成の地である名古屋にて最後の夜会を開催する。

histoire des vampiresと名付けられた夜会では、FELIXから目指すべき道が語られ、多くの眷属たちが5人の旅立ちと挑戦を祝福し、感動に包まれた夜会になった。

◆アルゴナビス Fantôme Iris ドラマ『Fantôme Iris S-SOL -histoire des vampires-』

違う文化と音楽を持つ者たちから、北の地で開催される交流会に招待される。

北の地に発つ直前、残虐非道の限りを尽くしたZACKと巻き込まれたLIGHTの到着が遅れるというハプニングがあったものの、その後、無事に合流する。
新たな地と新たな眷属を前に、吸血鬼の王であるFELIXの思想をFantôme Irisの音楽に乗せて存分に響き渡らせた。

◆ディスフェス編 / TVアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」ダイジェスト映像
https://youtu.be/fFDH-P6rDcE

結成後、初めての夜会が開催される。会場には純白の百合が咲き乱れ、まだ数少ない眷属たちを妖しくも美しい幻想の世界へ誘う。

この夜会では、吸血鬼の王であるFELIXと人間であるDの出会いがテーマとなっており、選曲や装い、演出の細部にいたるまで、静寂と美しさに彩られた2人の数奇な出会いの様子を表現している。

全ての吸血鬼を統べる王FELIX、怜悧な王の右腕LIGHT、残虐非道の申し子ZACK、苛烈な夜の女王HARU、黙する聖職者Dの5人で結成される。

Dが祈りを捧げている最中、手違いにより吸血鬼の王であるFELIXを召還してしまったことが全てのきっかけとなり、対立する人間と吸血鬼、ふたつの種族が共存できる国の建国を目指し旅を続けている……
という設定である。